美容師伊藤知子[昭和30年代モノクロ写真]

1960年代、東京の美容師達の青春

ダリル・ホール&ジョン・オーツ

ダリル・ホール&ジョン・オーツ

その昔、息子達が輸入盤レコードを買って聴いてい頃、

ダリル・ホール&ジョン・オーツのLPレコードもあり、

その中にこのアイ・キャント・ゴー・フォー・ザットやプライベート・アイズなどの曲があり、私も気に入りました。

 最初にプライベート・アイズのプロモーションビデオを観たのは、

当時中学生と小学生だった息子達がソニーのベータのビデオデッキで小林克也のザ・ベストヒットUSAを録画していたのを観ている際に、私もチラっと見た時でした。

当時の私は運動不足を解消する目的でジャズダンスを習っていたせいもあり、

割と洋楽には慣れていましたので、その時「ノリがいい曲だなあ」と感じ、

プロモーションビデオを覗いてみたんですが、

演奏中にバンドメンバーの衣装がコロコロ変わるのがとても斬新に思えました。

生演奏委一発撮りではないので当然そういう事は可能でしょうが、

当時あまり見た事無い編集でしたので、とても印象に残っています。 

アイ・キャント・ゴー・フォー・ザットに関しては、

後にイギリスのグループ、シンプリー・レッドサンライズという曲で採用されています。

しちらもなかなかいい曲です。

 

このダリル・ホール&ジョンの曲がヒットした1980年代、

いわゆる80sの洋楽は結構濃い曲が多かった印象です。

 ダリル・ホール&ジョン・オーツはこの後にH2OというLPを出し、

その中からもマンイーター、ワン・オン・ワン、ファミリーマンといったシングルをヒットさせましたが、私はどの曲も大好きです。

 

とはいえ、

残念ながら今はヒット曲は出ないグループになってしまいました。